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パンク修理の方法あれこれ

●パンクの修理方法には、修理剤を使った差し込み修理・パッチを使った内面からの貼り付け修理・そして生ゴムを熱と圧力でくっつける焼き付け修理といったやり方があります。

焼き付け修理とは、パンクした原因(釘など)を取り除いた後、タイヤの内側の表面 を傷の大きさに応じてエアーサンダーで薄く削り、そこに生ゴムを溶かした物を塗り伸ばして、穴の開いた部分と削った部分に生ゴムを傷の大きさにあわせて切ったものを内側からあてて、ハンドプレスヒーターで約20分(傷が大きい場合はその 大きさに応じて)タイヤの外側と内側から挟むようにして焼き付けます。 こうすることによって、生ゴムが熱と圧力によって加硫し、タイヤと同化するので 、焼き付け修理した部分から空気が漏れることは殆どありません。

最近は強力なゴム用接着剤の登場により、焼き付け修理と同程度の修理が可能になりました。こちらは焼き付け修理よりも待ち時間が少なく、また、ある程度傷が大きなものもコード入りのキャンバスを使用することにより修理が可能になっています。ただ、修理できるかどうかの判断は、タイヤをホイールから外して、タイヤの内側から確認しないと分からないので、当店ではご来店いただける方のみの修理とさせていただいております。

ちなみに当店では、乗用車のパンク修理は強力接着剤による内面張り付け修理をやっております。


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